日本社会福祉学会 第70回秋季大会

スタートアップ・シンポジウム【対面・ライブ配信・オンデマンド】

第2日目 10月16日(日) 9:30-12:00

(研究支援委員会)

テーマ:
「研究を止(と)めない~様々な危機をどう乗り越えるか~」
【シンポジスト】
報告者①:熊谷 良介(北海道大学大学院博士後期課程)
報告者②:内山 智尋(静岡大学)
報告者③:梶原 浩介(西南女学院大学)
【コメンテーター】
長谷川 武史(佐久大学)
【司会】
高良 麻子(研究支援委員会委員長、法政大学)
【趣旨】
 研究者は、研究遂行時に様々な困難と向き合う。特に、コロナ禍や災害など想定外で予測不可能な危機的状況におかれた場合は、研究遂行が困難になるほどの影響を受けることがある。
 初期キャリア研究者は、研究遂行にあたって研究環境や時間的制約などの課題を抱えていることが多いため、様々な危機によって、さらなる困難を抱えるのではないかと考えられる。しかしながら、このような状況においても、工夫を凝らした着実な研究遂行が求められている。
 そこで、研究者が様々な危機に直面しながらも、いかに研究を止めず遂行していくかという点について、苦悩や工夫、課題などを共有することにより、初期キャリア研究者の研究遂行に対するモチベーションの向上を図る。
【シンポジウムの流れ】
9:30〜 9:40
趣旨説明
9:40〜10:00
第1報告:熊谷良介氏(北海道大学大学院博士後期課程)
10:00〜10:20
第2報告:内山智尋氏(静岡大学)
10:20〜10:40
第3報告:梶原浩介氏(西南女学院大学)
10:40〜11:00
休憩(質問受付の10分間を含む)
11:00〜11:20
コメンテーター長谷川武史先生(佐久大学)からの全体コメント
11:20〜11:55
質疑応答
11:55〜12:00
まとめ