中国社会学会社会福祉研究専門委員会「東アジア社会福祉フォーラム」自由研究発表応募要項を掲載しました。

2018年7月20日
国際学術交流促進委員会委員長
 木原 活信

 日中韓三ヵ国学術交流覚書により、2018年10月12日(金)~10月14日(日)に開催される中国社会学会社会福祉研究専門委員会「東アジア社会福祉フォーラム」(於:中国四川省成都市 西華大学)の自由研究発表者を、下記のとおり募集します。多くの会員の皆様からのご応募をお待ちしています。

  1. 大会情報
    開催日程 :2018年10月12日(金)~10月14日(日)開催場所 :西華大学(中国四川省成都市)大会テーマ:発展を分かち合う理念の下における社会福祉制度のイノベーション分科会  :1、「社会福祉発展における政府、企業と社会」
    2、「東アジア社会の人口高齢化が直面する社会福祉の課題」
    3、「社会福祉の社区化(地域化)の苦境と活路」
    4、「都市化の背景における農村児童福祉の発展」
    5、「農村振興戦略における農村福祉政策のイノベーション」 
  2. 応募資格(1)「韓国・中国・日本における研究交流の推進に関する覚書」に基づき、第1発表者は日本社会福祉学会の正会員でなければならない。ただし、共同研究者は、日本社会福祉学会の正会員(7月の理事会(入会申込書提出期限7月6日)での入会承認者を含む)、中国社会学会社会福祉研究専門委員会が正会員として認める者、韓国社会福祉学会の正会員、のいずれかであれば、応募が可能である。(2)2018年度の年会費を納めていること。
  3. 応募期日
     応募の締め切りは、2018年8月20日(月)必着とする。
     応募原稿は、メール(添付ファイル)で日本社会福祉学会事務局<office[at]jssw.jp>宛に送付のこと。
  4. 応募原稿
     発表要旨(日本語300字以内)
     ※採択者には9月10日までに中国語のフルペーパーを提出していただきます。
     ※採択者には9月10日までに日本社会福祉学会と同様の「研究発表原稿様式」A4用紙2枚を中国語で作成し、
     提出していただきます。
     作成要領につきましては、第66回秋季大会ホームページをご参照ください。
     https://www.jssw.jp/conf/66/point2.html
  5. 審査手続き
     発表要旨原稿の審査は、国際学術交流促進委員会があたる。
     2018年9月上旬までに審査を終了して5報告(個人研究、共同研究)を決定し、審査結果を通知する。
  6. 発表時間・発表様式
     後日ご案内いたします。
  7. 応募原稿及び完成原稿は、未発表のものに限る。
     「一般社団法人日本社会福祉学会研究倫理規程」および「日本社会福祉学会研究倫理規程にもとづく研究ガイドライン」を参照し、同じデータ・事例・資料等に基づいて応募者及びそのグループが執筆した別の論文・報告書等(共同執筆を含む)があれば、応募時に添付すること。
     なお、添付する資料には、既発表論文・報告書等のみならず、現在査読中であるものも含める。
  8. 発表者の留意事項
     自由研究発表決定者(完成原稿提出)は、三ヵ国間の協定の趣旨に鑑み、相当の理由がない限り、辞退することはできない。
  9. 翻訳・通訳について
     原稿の翻訳および当日の通訳に関しては発表者が各自で準備をすること。

以上

※[at]を@に変更して下さい。