日本社会福祉学会 第67回秋季大会

大会プログラム

口頭発表A 9月21日(土) 15:00~17:55

第1報告 15:00~15:25
第2報告 15:25~15:50
第3報告 15:50~16:15
休 憩 16:15~16:25
第4報告 16:25~16:50
第5報告 16:50~17:15
第6報告 17:15~17:40
全体討議 17:40~17:55
報告は15分、質疑応答は10分です。
第3報告が終了後、10分間の休憩をとります。
ただし第4報告のスタートは16時25分とします。
各報告者は最初から最後まで会場にいて、全体討議まで参加してください。
報告が5つの場合、終了は17時30分になります。
報告が4つの場合、終了は17時05分になります。
報告が3つの場合、終了は16時40分になります。
休憩を取らない場合、終了は16時30分になります。
報告が2つの場合、終了は16時05分になります。

歴史1(教養教育棟31号教室)

司会者 : 中嶌 洋、中村 英三 全体統括者 : 西崎 緑(島根大学)

A01-01
小河滋次郎・方面委員制度の実現とその思想PDF
― 貧困者の漏救対策を確立した先駆的社会事業 ―

○中村 英三(長野大学/社会福祉学部)

A01-02
家庭養護婦派遣事業推進の背景思想へのアプローチPDF
― 上田市社会福祉協議会事務局長時代の竹内吉正を中心に ―

○中嶌 洋(中京大学)

A01-03
大正期から始まる奈良県生駒地方の里親村の概要PDF

○菅田 理一(鳥取短期大学), 菊池 義昭(淑徳大学)

A01-04
生活保護制度における「逆福祉システム』の起源とその展開PDF
― 福岡県北九州市を事例として ―

○平 将志(新潟大学大学院)

A01-05
戦後千葉県における特殊里親の養育実践PDF
― 「特殊児童」問題に里親制度が果たした役割 ―

○田中 友佳子(九州大学)

A01-06
大分県内での岡山孤児院の音楽幻燈(活動写真)隊の活動実態PDF
― 1900(明治33)年2月の中津町での活動内容を中心に ―

○菊池 義昭(淑徳大学長谷川仏教文化研究所)

制度・政策1(教養教育棟多目的室1)

司会者 : 上原 紀美子、塩津 博康 全体統括者 : 鵜浦 直子(大阪市立大学)

A02-01
成年後見のアカウンタビリテイPDF
― 米国等との対比を通して ―

○越川 文雄(介護保険学び舎)

A02-02
市町村自殺対策計画における,大学の参画による評価機能を備えた選択的予防介入プログラムの構築PDF
― ゲートキーパー養成研修事業に焦点を当てて ―

○塩津 博康(公立大学法人 長野大学)

A02-03
地域における高齢者の権利擁護とソーシャルワークPDF
― A市社会福祉協議会による法人後見業務を通して ―

○上原 紀美子(久留米大学文学部社会福祉学科)

A02-04
市民後見人の特性と意義を考えるPDF
― 後見人の類型による活動実態の比較から ―

○松下 啓子(関西大学大学院人間健康研究科), 黒田 研二(関西大学人間健康学部)

A02-05
明石市における成年後見の社会化に向けたソーシャルアクションPDF
― 成年後見制度利用支援事業の拡大から明石市社会福祉協議会後見基金創設まで ―

○香山 芳範(明石市福祉総務部)

障害(児)者福祉(精神障害含む)1(教養教育棟多目的室2)

司会者 : 佐藤 俊彦、樋澤 吉彦 全体統括者 : 中根 成寿(京都府立大学)

A03-01
支援の「ズレ」に関する視覚障害者の意味づけとその対処方法PDF

○安達 朗子(北星学園大学大学院博士後期課程)

A03-02
2017年精神保健福祉法改正法案に対する日本精神保健福祉士協会の見解・要望の妥当性の検討PDF
― 障害者殺傷事件を「契機」とした精神保健医療福祉の動向をふまえて ―

○樋澤 吉彦(名古屋市立大学大学院人間文化研究科/人文社会学部現代社会学科)

A03-03
言語聴覚士による失語症のある人への社会参加支援の効果PDF
― 失語症のある人への質的研究を通して ―

○佐藤 俊彦(大分リハビリテーション病院 リハビリテーション部), 隅田 好美(大阪府立大学)

A03-04
精神障害者の就労阻害要因としての「障害の開示・非開示」に関する検討PDF

○原田 武彦(岡山県立大学), 村社 卓(岡山県立大学)

A03-05
障害(者)に対する大学生のイメージについて3PDF

○豊村 和真(北星学園大学社会福祉学部)

高齢者保健福祉1(教養教育棟24号教室)

司会者 : 河野 喬、竹森 今日子 全体統括者 : 種橋 征子(長崎国際大学)

A04-01
特別養護老人ホームの利用者の脆弱性と移乗介護に関する調査(報告)PDF
― 福祉用具・機器活用の効果および活用阻害要因について ―

○田上 優佳(社会福祉法人播陽灘 特別養護老人ホームいやさか苑)

A04-02
介護支援専門員の独居高齢者に対する支援困難感に関する実態分析PDF
― 介護支援専門員を対象とした大阪府下でのアンケート調査から ―

○楊 暁敏(大阪市立大学大学院後期博士課程), 小松 亜弥音(国立長寿医療研究センター 長寿政策科学研究部), 岡田 進一(大阪市立大学大学院生活科学研究科)

A04-03
要支援状態にある高齢女性の主観的健康に及ぼすアダプテッド・スポーツの影響PDF
― 福祉学生によるアダプテッド・スポーツ「Biccia」を題材とした実践 ―

○河野 喬(広島文化学園大学), 森木 吾郎(広島文化学園大学), 房野 真也(広島文化学園大学), 加地 信幸(広島文化学園大学), 鄭 勲九(広島文化学園短期大学)

A04-04
意思決定能力を欠如した高齢患者の胃瘻造設の代理意思決定をめぐる「揺らぎ」に関する研究PDF
― 家族の語りの分析を通して ―

○竹森 今日子

女性福祉・ジェンダー1(教養教育棟27号教室)

司会者 : 吉中 季子、保田 真希 全体統括者 : 久佐賀 眞理(シオン園施設長・前長崎県立大学)

A05-01
売春防止法改正への一視点PDF
― 売防法体制、風営法体制、男女共同参画法体制をいかにつなげるか ―

○片居木 英人(十文字学園女子大学)

A05-02
明治から大正における女性同性愛の社会的排除PDF
― 性科学の登場によって起こった抑圧 ―

○原田 理子(関西学院大学)

A05-03
DV被害者における経済的暴力PDF
― DV被害後のインタビュー調査を踏まえて ―

○吉中 季子(神奈川県立保健福祉大学)

A05-04
社会福祉専門職倫理から見た性産業従事PDF

○武子 愛(大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科社会福祉学専攻博士後期課程)

A05-05
日本の女性支援における性規範とエイジェンシー概念PDF
― 「性的な取引」をめぐるセックスワーク論等の議論から ―

○小川 裕子(大阪府立大学大学院)

A05-06
ケアと資源PDF
― 「地域の移動タイプ」と「追加的なケア」に着目して ―

○保田 真希(北翔大学短期大学部)

貧困・低所得者福祉1(教養教育棟14号教室)

司会者 : 中野 加奈子、小澤 薫 全体統括者 : 垣田 裕介(大阪市立大学)

A06-01
生活困窮者世帯の子どもの高校・大学就学保障と学習支援PDF
― 学習支援に通った子どもと保護者へのインタビュー調査から ―

○宮武 正明(江戸川学園おおたかの森専門学校)

A06-02
生活保護第四次「適正化」期における就労支援を考えるPDF
― 有期保護、金銭給付プログラムなどのインセンティブ就労を題材として ―

○戸田 典樹(神戸親和女子大学)

A06-03
生活保護制度に対する厳格化志向の変化と関連要因PDF
― インターネット調査の結果から ―

○山田 壮志郎(日本福祉大学)

A06-04
母子から寡婦への貧困の継承PDF
― 寡婦調査を通して ―

○田中 聡子(県立広島大学保健福祉学部)

A06-05
ソーシャルアクションとしての「新・生存権裁判」についての研究PDF
― 原告団・支援団体の形成過程を通して ―

○中野 加奈子(大谷大学)

A06-06
生活保護ケースワーカーによる子どもへの支援PDF
― A市における学習支援に関わるアンケート調査から ―

○小澤 薫(新潟県立大学人間生活学部), 小池 由佳(新潟県立大学人間生活学部)

医療保健・医療福祉1(教養教育棟21号教室)

司会者 : 二本柳 覚、高橋 勝 全体統括者 : 野村 裕美(同志社大学)

A07-01
スモンに対する医療制度周知に向けた啓発活動PDF
― 医療制度サービスハンドブックの作成 ―

○二本柳 覚(京都文教大学臨床心理学部), 田中 千枝子(日本福祉大学社会福祉学部)

A07-02
医療介護実践者にとっての地域包括ケアシステムPDF
― 認識調査から導く実践の道標 ―

○高橋 勝(社会医療法人関愛会 坂ノ市病院)

A07-03
地域包括ケアシステムにおける急性期病院MSWとケアマネジャーの連携の在り方PDF

○重本 晴賀(医療法人財団報徳会 西湘病院), 堀越 由紀子(東海大学), 西村 昌記(東海大学)

A07-04
認知症高齢者の退院支援が難渋した事例におけるMSWのかかわりPDF
― 同居家族へのインタビュー調査からみた後方視的検討 ―

○本岡 悟(大阪市立大学大学院生活科学研究科 後期博士課程), 大西 次郎(大阪市立大学大学院生活科学研究科)

A07-05
医療福祉の対象についての実証研究PDF
― 1990年代以降における援助論および対象論の一般化批判として ―

○村上 武敏(聖隷クリストファー大学)

A07-06
二次救急における治療受入困難事例にみられる社会的排除の研究PDF
― 救急部門における観察調査による治療受入困難が生じる背景要因の検討 ―

○本田 優子(大阪労災病院両立支援センター), 山中 京子(コラボレーション実践研究所)

司法福祉・更生保護1(教養教育棟23号教室)

司会者 : 原田 奈津子、掛川 直之 全体統括者 : 小木曽 宏(東京経営短期大学)

A08-01
元非行少年が自らの回復のストーリーを語る意義と効果PDF

○湯原 悦子(日本福祉大学社会福祉学部)

A08-02
高齢犯罪者に対する支援に関する一考察PDF
― 支援団体へのインタビュー調査から ―

○篠崎 ひかる(首都大学東京大学院)

A08-03
地域生活定着支援センターの受託団体変更に関する現状と課題PDF
― 「地域生活定着支援センター受託団体の変更に関する全国調査」結果から ―

○掛川 直之(立命館大学)

A08-04
生活モデルに焦点をあてた「社会復帰支援指導プログラム」のあり方に関する研究PDF

○島谷 綾郁(職業教育研究開発センター)

A08-05
犯罪被害者支援における多機関連携の現状と課題PDF
― 機関による連携の捉え方の違い及び連携困難要因 ―

○大塚 淳子(帝京平成大学 現代ライフ学部福祉コース), 伊藤 冨士江(上智大学), 大岡 由佳(武庫川女子大学文学部)

A08-06
刑務所出所者の就労支援に関する支援者側からみた現状と課題PDF
― 介護分野への就労で同僚となった福祉施設職員への調査から ―

○原田 奈津子(社会福祉法人恩賜財団済生会 済生会保健・医療・福祉総合研究所)