大会プログラム

口頭発表A 10月21日(土) 15:00~17:30

第1報告 15:00~15:25 報告は15分、質疑応答は10分です。
第3報告が終了後、10分間の休憩をとります。
ただし第4報告のスタートは16時25分とします。
各報告者は最初から最後まで会場にいて、全体討議まで参加してください。
報告が4つの場合、終了は17時05分になります。
報告が3つの場合、終了は16時40分になります。
第2報告 15:25~15:50
第3報告 15:50~16:15
休 憩 16:15~16:25
第4報告 16:25~16:50
第5報告 16:50~17:15
全体討議 17:15~17:.30

歴史1(1-202)

司会者 : 髙阪 悌雄、黒田 文 全体統括者 : 永岡 正己(日本福祉大学)

A01-01

障害基礎年金制度はなぜ誕生したのかPDF
― 無拠出制年金と拠出制年金の統合の背景 ―

○髙阪 悌雄(静岡英和学院大学)

A01-02

ピアサポートのエートスPDF
― 何を生み出すことを意図するのか ―

○黒田 文(東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科)

A01-03

北松炭田における生活困窮者救済PDF
― 長崎県松浦市を事例として ―

○平 将志(新潟大学大学院)

A01-04

(発表取消)

A01-05

第2次世界大戦後混乱期のドイツに対する民間救援活動PDF
― CRALOGとLARAの共通性と差異 ―

○西田 恵子(立教大学)

制度・政策1(1-210)

司会者 : 村田 隆史、林 宏二 全体統括者 : 岡本 多喜子(明治学院大学)

A02-01

介護現場における外国人労働者の現状と課題PDF
― 外国人介護労働者を取り囲む制度面と社会的環境について ―

○小倉 常明(日本教育財団)

A02-02

認知症初期集中支援チームの業務特性についてPDF
― 先行研究と新聞記事の記述内容からの考察 ―

○杉田 貴行(同志社大学大学院社会学研究科)

A02-03

介護保険制度下の自立支援に向けたケアマネジメントに関する一考察PDF
― 青森県内の事例を通して ―

○村田 隆史(青森県立保健大学健康科学部), 工藤 英明(青森県立保健大学健康科学部)

A02-04

農山村・中山間地域における訪問介護事業PDF
― 訪問介護事業利用料減免制度の現状と課題 ―

○林 宏二(秋田看護福祉大学)

A02-05

少子高齢社会に対する次世代の政策課題について(2)PDF
― 経済財政諮問会議の動向から見た介護ロボットへの期待 ―

○谷尾 昌威(未来社会システム研究会)

方法・技術1(1-203)

司会者 : 福島 喜代子、前廣 美保 全体統括者 : 志村 健一(東洋大学)

A03-01

サービスの質を評価する第三者評価事業とイギリスOfstedの比較PDF
― 社会的養護施設におけるソーシャルワーカーの実践と評価事業の実際 ―

○谷口 真由美(中部学院大学 人間福祉学部 人間福祉学科)

A03-02

ひきこもり当事者が望む支援者養成に関係するニーズ調査研究PDF
― ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業のあり方をめぐって ―

○田中 敦(特定非営利活動法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク)

A03-03

地域福祉コーディネーター(CSW)の「個別支援」以外の支援の多様性PDF
― 「実地研修」記録から浮かび上がる支援・活動レベル、場面、対象の様相 ―

○福島 喜代子(ルーテル学院大学 総合人間学部)

A03-04

保育者によるアセスメントシートを活用した児童虐待対応モデルの構築PDF
― B町におけるアセスメントシートの試作と試行結果からの検討 ―

○灰谷 和代(皇學館大学)

A03-05

産業ソーシャルワーカーの必要性PDF
― 働く人のためのメール相談 ―

○前廣 美保(武蔵野大学通信教育部)

児童福祉・国際社会福祉(1-204)

司会者 : 三野 寿美、平田 美智子 全体統括者 : 山本 真美(東洋英和女学院大学)

A04-01

福祉系NPOによる権利擁護支援事業PDF
― 虐待問題(特に児童虐待問題)を中心として ―

○三野 寿美(高松法務局(法務省)・NPO法人後見ネットかがわ)

A04-02

英国のボランタリー団体におけるソーシャルワーク実践に関する研究ⅠPDF
― バナードーズ・子どもへの性的搾取に関する実践に着目して ―

○高松 誠(東北社会福祉史研究連絡会), 三上 邦彦(岩手県立大学), 山崎 陽史(岩手県立大学), 岩渕 由美(岩手県立大学社会福祉学部)

A04-03

インドの子どもの貧困と権利擁護PDF
― ソーシャルワーカーへの聞き取り調査から ―

○平田 美智子(和泉短期大学), 木村 真理子(日本女子大学), 小原 眞知子(日本社会事業大学)

A04-04

貧困児童の教育機会拡大と不正の役割PDF
― デリー・スラム地域に暮らす子どもの教育アクセスとウソに着目して ―

○茶谷 智之(日本学術振興会/京都大学)

児童福祉4(1-205)

司会者 : 鈴木 昭、西岡 弥生 全体統括者 : 柏女 霊峰(淑徳大学)

A05-01

危機理論とソーシャルサポート論を援用した子ども虐待援助過程の研究PDF
― 自治体子ども虐待死亡事例等検証報告書の分析をとおして ―

○鈴木 昭(新潟医療福祉大学社会福祉学部), 丸田 秋男(新潟医療福祉大学)

A05-02

「家族の関係性」の問題から捉えた「心中による虐待死」3類型PDF
― 多世代家族における三角関係形成プロセスの分析から ―

○西岡 弥生(子どもの虹情報研修センター研究部)

A05-03

性的虐待の特殊性に関する一考察PDF
― 民事裁判の事例からの論考 ―

○中村 洋子(聖隷クリストファー大学大学院), 石川 瞭子(聖隷クリストファー大学社会福祉学部)

A05-04

10代親と児童虐待死PDF
― ステップファミリー10事例からの考察 ―

○佐藤 佑真(聖隷クリストファー大学大学院), 石川 瞭子(聖隷クリストファー大学社会福祉学部)

A05-05

里親等委託率に対して効果的な里親支援体制の検討PDF
― 児童相談所および主管課へのアンケート調査結果から ―

○高橋 順一(同志社大学大学院), 野口 啓示(福山市立大学), 福田 公教(関西大学), 石田 慎二(帝塚山大学), 千賀 則史(名古屋大学), 山本 真知子(大妻女子大学), 小池 由佳(新潟県立大学), 木内 さくら(大阪水上隣保館乳児院), 石田 賀奈子(立命館大学), 伊藤 嘉余子(大阪府立大学)

障害(児)者福祉1(1-107)

司会者 : 田中 恵美子、藤原 里佐 全体統括者 : 岡部 耕典(早稲田大学)

A06-01

障害者家族の高齢化PDF
― 家族ケアの「限界」をめぐる考察 ―

○藤原 里佐(北星学園大学短期大学部)

A06-02

親の高齢化による知的障がい者のきょうだいが抱える重圧PDF
― 親の介護や壮年期以降の障がいのある兄弟姉妹の世話をするきょうだいに着目して ―

○吉岡 啓子(大阪府福祉部障がい福祉室)

A06-03

知的障害者の親の役割から見る重層的福祉コミュニティの意義PDF
― A市における地域生活支援システム形成の事例から ―

○鍛治 智子(十文字学園女子大学)

A06-04

知的障害者の結婚生活の実態と支援PDF
― 先駆的事例へのインタビュー調査から ―

○田中 恵美子(東京家政大学人文学部), 望月 隆之(田園調布学園大学)

A06-05

知的障害のある人の語るライフストーリーからみた障害の自己認識PDF
― 社会モデルの解釈を用いて ―

○杉田 穏子(青山学院女子短期大学)

障害(児)者福祉2(1-109)

司会者 : 寺澤 法弘、大西 次郎 全体統括者 : 結城 俊哉(立教大学)

A07-01

「制度依存型スティグマ」PDF
― 現代の社会防衛 ―

○大西 次郎(大阪市立大学)

A07-02

わが国における精神科保健・医療・福祉複合体の形成と位置づけをめぐってPDF
― 過剰な精神病床と精神障害者の長期入院の課題が未解決である要因に関する一考察 ―

○五島 昌幸(長与町社会福祉協議会)

A07-03

リカバリー概念が実践現場に及ぼす影響に関する文献研究PDF
― 専門職の当事者に対する態度とその背景要因の検討 ―

○寺澤 法弘(日本福祉大学)

A07-04

精神科ソーシャルワーカーの支援業務に関する研究PDF
― 精神障害者とその家族に対する支援の充実に関連する要因 ―

○佐々木 絢子(桜美林大学)

高齢者保健福祉1(1-208)

司会者 : 吉田 麻衣、勝亦 麻子 全体統括者 : 岡田 進一(大阪市立大学)

A08-01

高齢者の財産被害と対策PDF
― 金融搾取(Financial Exploitation)の考察 ―

○櫻井 幸男(立教大学社会デザイン研究所)

A08-02

都市部団地の高齢者等に対する新たな権利擁護ニーズと方策に関する研究PDF
― 司法専門職の相談初期段階からのチーム参画の取り組みから ―

○西村 明史(横浜市ひかりが丘地域ケアプラザ地域包括支援センター), 河原 智江(共立女子大学), 宮川 導子(行政書士法人横浜行政手続事務所), 有本 信安(株式会社SHIP ケアシップ)

A08-03

平成28年度 地域包括支援センターに関する全国調査結果の概要(その1)PDF
― 関係機関等との連携状況に焦点を当てて ―

○吉田 麻衣(長崎純心大学), 潮谷 有二(長崎純心大学人文学部), 永田 康浩(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科), 奥村 あすか(長崎純心大学), 宮野 澄男(長崎純心大学)

A08-04

平成28年度 地域包括支援センターに関する全国調査結果の概要(その2)PDF
― 医療介護総合確保推進法施行後の地域ケア会議に焦点を当てて ―

○奥村 あすか(長崎純心大学), 潮谷 有二(長崎純心大学人文学部), 永田 康浩(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科), 吉田 麻衣(長崎純心大学), 宮野 澄男(長崎純心大学)

A08-05

高齢DV被害者の支援に関する研究PDF
― DV支援者へのインタビュー調査を基に ―

○勝亦 麻子(更生施設生活相談員), 塚田 典子(日本大学)

高齢者保健福祉2(1-209)

司会者 : 松田 美智子、朝倉 和子 全体統括者 : 大和 三重(関西学院大学)

A09-01

高齢者福祉施設における介護人材の共感疲労およびレジリエンスの構造PDF
― 量的データの因子分析結果より ―

○北垣 智基(大阪健康福祉短期大学), 松田 美智子(天理大学), 南 彩子(天理大学), 三田村 知子(関西福祉科学大学)

A09-02

高齢者福祉施設における介護人材の共感疲労およびレジリエンスの構造(2)PDF
― 自由記述結果の質的分析より ―

○松田 美智子(天理大学), 南 彩子(天理大学), 三田村 知子(関西福祉科学大学), 北垣 智基(大坂健康福祉短期大学)

A09-03

重度要介護高齢者の介護における肯定的側面と介護負担感の軽減に関する研究PDF

○久保寺 重行(法政大学大学院多摩共生社会研究所)

A09-04

若年性認知症の人の家族介護キャリアプロセスPDF
― 夫を介護する妻を中心に ―

○金 圓景(筑紫女学園大学)

A09-05

我が国の介護人材不足における外国人介護職の利用意向と外国人介護職関連制度理解及び外国人介護職採用に求められる要素の理解に関する研究PDF

○朝倉 和子(東京家政学院大学), 西口 守(東京家政学院大学)

地域福祉1(1-110)

司会者 : 岩永 耕、山井 理恵 全体統括者 : 平野 隆之(日本福祉大学)

A10-01

情報活用と社会活動参加との関連PDF
― 中年前期群と中年後期群および高齢期群との比較検討 ―

○茨木 裕子(早稲田大学大学院人間科学研究科), 加瀬 裕子(早稲田大学)

A10-02

認知症グループホームの基盤となっている価値観の研究PDF
― M-GTAを用いた、玄関の施錠環境の設定プロセスの分析から ―

○林 和秀(立教大学コミュニティ福祉学研究科)

A10-03

担い手が考えるふれあい・いきいきサロンの効果と課題PDF
― サロン担い手への質問紙調査による分析から ―

○岩永 耕(長崎ウエスレヤン大学)

A10-04

地域包括ケアにおける商業資源に関する検討PDF
― 見守りネットワークを行っている団体の活動を手がかりに ―

○山井 理恵(明星大学), 李 恩心(昭和女子大学), 石田 健太郎(明星大学)

A10-05

総合事業における「住民主体による支援」の拡充のための要件PDF
― 地域福祉計画・地域福祉活動計画との連動の必要性 ―

○大薮 元康(中部学院大学人間福祉学部)

貧困・低所得者福祉1(1-101)

司会者 : 大友 信勝、堅田 香緒里 全体統括者 : 金子 充(立正大学)

A11-01

「釧路モデル」における「中間的就労」の位置と課題PDF

○大友 信勝(聖隷クリストファー大学大学院社会福祉学研究科)

A11-02

生活困窮者自立支援事業アウトカム評価からの考察PDF
― 本来の制度目標は達成されるのか ―

○三宅 由佳(関西学院大学大学院人間福祉研究科)

A11-03

x市福祉事務所における「中間的就労」事業の検証と課題PDF
― 釧路モデルとの比較分析 ―

○内田 充範(山口県立大学)

A11-04

自立支援センターにおけるアセスメントに関する一考察PDF
― 東京都におけるセンターZの実践を手がかりに ―

○櫻井 真一(首都大学東京/武蔵野大学)

A11-05

対貧困政策の「自立支援」型再編の含意に関する一考察PDF

○堅田 香緒里(法政大学 社会学部)