大会プログラム

口頭発表C 10月22日(日) 13:00~15:30

第1報告 13:00~13:25 報告は15分、質疑応答は10分です。
第3報告が終了後、10分間の休憩をとります。
ただし第4報告のスタートは14時25分とします。
各報告者は最初から最後まで会場にいて、全体討議まで参加してください。
報告が4つの場合、終了は15時05分になります。
報告が3つの場合、終了は14時40分になります。
第2報告 13:25~13:50
第3報告 13:50~14:15
休 憩 14:15~14:25
第4報告 14:25~14:50
第5報告 14:50~15:15
全体討議 15:15~15:.30

理論・思想2(1-206)

司会者 : 安田 光良、加納 恵子 全体統括者 : 中村 剛(関西福祉大学)

C01-01

ソーシャルワークとフロネーシス(賢慮)PDF

○安田 光良(愛知県社会福祉士会)

C01-02

他国からのソーシャルワークの摂取に関する検討PDF
― クリティカル・ソーシャルワークを通して ―

○西部 麻衣子(大阪府立大学)

C01-03

谷中輝雄はどのようにソーシャルワーカーの価値を形成したかPDF
― 谷中輝雄理論の生成過程をたどる文献研究 ―

○大隅 薫(早稲田大学)

C01-04

福祉支援における当事者コミュニティの主体形成を考えるPDF
― DPI女性障害者ネットワークと下位の対抗的な公共圏 ―

○加納 恵子(関西大学)

C01-05

現代日本の貧困研究におけるスティグマ概念の射程PDF
― 不名誉な「貧困」から距離をとるということ ―

○東 悠介(東京大学大学院)

歴史3(1-202)

司会者 : 田澤 薫、野口 友紀子 全体統括者 : 伊藤 文人(日本福祉大学)

C02-01

児童福祉法成立期における保育所保育内容の確立PDF
― 吉見静江の保育理念と乳幼児理解 ―

○田澤 薫(聖学院大学人間福祉学部)

C02-02

社会的養護の草創期における里親制度PDF

○菅田 理一(鳥取短期大学)

C02-03

1923年の児童愛護デーの全国的な運動の実態PDF

○菊池 義昭(東日本国際大学)

C02-04

社会事業の教育的側面の変容PDF
― 人格教育と知識・技能教育に着目して ―

○野口 友紀子(長野大学)

C02-05

戦中期少年保護実践の変質に関する研究PDF
― 少年院を中心として ―

○竹原 幸太(東北公益文科大学公益学部)

制度・政策3(1-210)

司会者 : 西村 淳、平野 隆之 全体統括者 : 平岡 公一(お茶の水女子大学)

C03-01

地域福祉における市民参加支援に係る公的責任のあり方PDF
― 社会福祉制度体系論の見直しと支援法 ―

○西村 淳(神奈川県立保健福祉大学)

C03-02

生活困窮者自立支援制度の利用重複化対応における都市自治体運用の実態PDF
― 家計相談支援と就労準備支援の運用から ―

○平野 隆之(日本福祉大学社会福祉学部)

C03-03

生活困窮者自立支援制度の枠組みと自治体の裁量PDF

○黒田 有志弥(国立社会保障・人口問題研究所)

C03-04

企業からの聞き取り調査PDF
― 農業分野における障害者雇用を考える ―

○内木場 雅子((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構)

C03-05

連立与党と旧民主党及び日本共産党の介護保険政策の対比の一考察PDF

○藤田 了(大阪国際大学), 松井 圭三(中国短期大学 保育学科)

方法・技術3(1-203)

司会者 : 池埜 聡、笠原 幸子 全体統括者 : 小山 隆(同志社大学)

C04-01

相談援助実習が学生の共感性 (Dispositional Empathy) に与える影響についてPDF

○佐藤 亜樹(松山大学)

C04-02

マインドフルネスによるソーシャルワーカーの価値体系における主観的変容PDF
― 8週間マインドフルネス・プログラム受講後の質的探索的調査から ―

○池埜 聡(関西学院大学人間福祉学部)

C04-03

ピア・サポートにおける仲間と共通性に関する考察PDF
― 犯罪者を家族にもつ人びとの「回復」の物語から ―

○髙橋 康史(筑波大学大学院)

C04-04

北海道の保健医療福祉系学生におけるCES-DとSOC及びResilienceの関連PDF

○米田 龍大(北海道医療大学大学院看護福祉学研究科), 志渡 晃一(北海道医療大学大学院看護福祉学研究科)

C04-05

高齢者の自己決定に関する研究PDF
― 介護福祉士の支援に焦点をあてて ―

○笠原 幸子(四天王寺大学人文社会学部), 畑 智惠美(四天王寺大学人文社会学部)

児童福祉3(1-204)

司会者 : 田中 聡子、植木 信一 全体統括者 : 森田 明美(東洋大学)

C05-01

新たな地域療育システム構築に向けての予備的検討(第2報)PDF
― 障害児相談支援事業の実態と認識 ―

○一瀬 早百合(和光大学現代人間学部心理教育学科)

C05-02

全国悉皆調査にみる要保護児童対策地域協議会の運用課題(2)PDF
― 支援困難感をもたらす要因に着目して ―

○松宮 透高(県立広島大学保健福祉学部), 田中 聡子(県立広島大学保健福祉学部)

C05-03

全国悉皆調査にみる要保護児童対策地域協議会の運用課題(1)PDF
― 基盤整備がスタッフの専門性発揮に及ぼす影響 ―

○田中 聡子(県立広島大学保健福祉学部), 松宮 透高(県立広島大学保健福祉学部)

C05-04

地域の児童館が果たすべき機能及び役割に関する調査研究PDF
― 児童館ガイドラインの見直しに向けた提言 ―

○植木 信一(新潟県立大学), 友川 礼(松山東雲短期大学), 阿南 健太郎(児童健全育成推進財団)

家族福祉(1-205)

司会者 : 澁谷 智子、川名 はつ子 全体統括者 : 得津 愼子(関西福祉科学大学)

C06-01

ヤングケアラーに関する小中学校教員の認識PDF
― 藤沢市の公立小中学校55校の教職員に対するアンケート調査から ―

○澁谷 智子(成蹊大学文学部), 松﨑 実穂(国際基督教大学), 濱島 淑恵(大阪歯科大学), 田中 悠美子(文京学院大学)

C06-02

家族介助支援を考える視点についての一考察PDF
― 「家族の個人化」に着目して ―

○佐々木 剛生(東北福祉大学大学院総合福祉学研究科)

C06-03

高校におけるヤングケアラーの存在割合に関する一考察PDF

○濱島 淑恵(大阪歯科大学医療保健学部), 宮川 雅充(関西学院大学)

C06-04

シングル介護者の介護リスクに関する研究PDF
― 性差と社会的規範の視点から ―

○大島 康雄(さっぽろ社会福祉士事務所)

C06-05

早稲田大学里親研究会の10年余の歩みPDF
― 子どもの権利条約基盤型の社会的養護をめざして ―

○川名 はつ子(早稲田大学人間科学学術院)

障害(児)者福祉5(1-107)

司会者 : 倉橋 弘、山口 創生 全体統括者 : 沖倉 智美(大正大学)

C07-01

日本版援助付き雇用フィデリティ尺度の信頼性と妥当性の検証PDF
― クロスセクショナル調査の追試 ―

○山口 創生(国立精神・神経医療研究センター/精神保健研究所 社会復帰研究部), 種田 綾乃(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所社会復帰研究部), 吉田 光爾(昭和女子大学)

C07-02

特別支援学校における就労支援ⅡPDF
― B県高校3校を事例として ―

○塩田 公子(元東京医療保健大学)

C07-03

就労継続支援A型事業所への適応を促進する事業所における環境要因の検討PDF

○多田 ゆりえ(県立広島大学大学院総合学術研究科)

C07-04

障害のある人たちのICT(情報通信技術)を活用した仕事の拡大と在宅就業支援の可能性についてPDF
― 東北地域における障害者就労支援事業所等への調査を通して ―

○山岡 由美(岩手県立大学社会福祉学部), 髙田 梨恵(岩手県立大学社会福祉学部)

C07-05

障害者の雇用についての一考察(判例)PDF

○倉橋 弘(神戸医療福祉大学), 上田 早記子(神戸医療福祉大学), 安田 誠人(大谷大学)

障害(児)者福祉6(1-109)

司会者 : 雨宮 由紀枝、名川 勝 全体統括者 : 小澤 温(筑波大学)

C08-01

意思決定支援に関わる概念、考え方の比較PDF

○名川 勝(筑波大学 人間系)

C08-02

盲ろう者が通訳・介助員派遣事業を利用するに至るプロセスPDF

○前田 晃秀(筑波大学大学院人間総合科学研究科/東京都盲ろう者支援センター), 小澤 温(筑波大学大学院人間総合科学研究科)

C08-03

聴覚障害学生の意思表明を促す支援者の役割とその支援プロセスの検討PDF
― 大学の支援担当教職員に対するインタビュー調査分析を通して ―

○吉川 あゆみ(関東聴覚障害学生サポートセンター), 甲斐 更紗(九州大学), 有海 順子(山形大学), 益子 徹(日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科)

C08-04

計画相談支援における相談援助PDF

○伊藤 幸子(一般社団法人 友愛)

C08-05

人工呼吸器を使用するSMAⅠ型児の入浴習慣を実現する家族の思いPDF
― 危険で大変なお風呂に、どうしてそんなに頑張れるのですか? ―

○雨宮 由紀枝(日本女子体育大学)

障害(児)者福祉7(1-105)

司会者 : 大村 美保、増田 公香 全体統括者 : 小川 喜道(神奈川工科大学)

C09-01

知的障害を主たる対象者とした障害者支援施設における障害者虐待の実態と虐待防止策の現状と課題における研究動向PDF

○市川 和男(筑波大学大学院博士前期課程), 森地 徹(筑波大学人間系障害学域)

C09-02

障害者施設における虐待発生要因に関する分析PDF
― A県内における支援者の視点をとおして ―

○増田 公香(横浜市立大学)

C09-03

障害者を対象としたハラスメント防止研修のあり方についての検討PDF
― A大学の障害者雇用職員を対象とした研修内容の比較を通して ―

○中澤 未美子(名古屋大学), 千賀 則史(名古屋大学), 吉村 和代(名古屋大学)

C09-04

養護者による障害者虐待への対応に関する市町村における体制整備に関する研究PDF

○大村 美保(筑波大学人間系)

高齢者保健福祉5(1-208)

司会者 : 平松 誠、菅野 道生 全体統括者 : 岡田 直人(北星学園大学)

C10-01

要支援・介護認定率とソーシャルキャピタル指標としての社会的連帯、互酬性の関連についての地域相関分析PDF
― 2時点の調査を用いての再現性の検証 ―

○平松 誠(名古屋医専社会福祉学科), 斉藤 雅茂(日本福祉大学社会福祉学部), 近藤 克則(千葉大学/国立長寿医療研究センター)

C10-02

中高年者の老人クラブに対する意識の特徴PDF
― 岩手県A市における調査から ―

○菅野 道生(岩手県立大学社会福祉学部)

C10-03

地域高齢者の社会的well-beingに関連する要因PDF
― 2地区でのアンケート調査の結果より ―

○阿比留 典子(西南学院大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 研究生)

C10-04

社会経済的地位と公的介護サービス利用に関する国際比較PDF
― ヨーロッパの国際比較調査データを用いた分析 ―

○西野 勇人(立命館大学院)

C10-05

認知症当事者におけるDementia-friendly cityの予備的検討PDF

○横山 由香里(日本福祉大学), 伊藤 美智予(名古屋大学)

高齢者保健福祉6(1-209)

司会者 : 佐藤 博彦、間嶋 健 全体統括者 : 西口 守(東京家政学院大学)

C11-01

特別養護老人ホームにおける介護職の看取り介護に関する探索的研究PDF
― 看取り介護実践と個人特性との関連の検討 ―

○小松 亜弥音(大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程), 岡田 進一(大阪市立大学大学院生活科学研究科)

C11-02

「高齢者入所施設における、施設サービス計画書策定に関する一考察」PDF
― より充実したケアプランを策定するために ―

○佐藤 博彦(東北福祉大学)

C11-03

文献からみた要介護施設利用者の行動・心理症状(BPSD)に対するケアの現状と課題PDF

○大谷 明弘(立命館大学大学院社会学研究科 博士後期課程 大谷明弘)

C11-04

高齢者施設における高齢知的障害者の支援の現状と課題PDF
― 介護老人福祉施設を対象に ―

○中島 賢二(国際医療福祉大学大学院修士課程医療福祉経営専攻医療福祉学分野), 松永 千惠子(国際医療福祉大学医療福祉学部), 小嶋 章吾(国際医療福祉大学医療福祉学部)

C11-05

介護老人保健施設における退所支援を取り巻く「価値」とソーシャルワークの構造化PDF

○間嶋 健(首都大学東京 博士後期課程)

地域福祉3(1-110)

司会者 : 菱沼 幹男、直島 克樹 全体統括者 : 柴田 謙治(金城学院大学)

C12-01

包括的相談支援体制の整備および住民福祉活動の現状と課題PDF
― 3都県の市区町村行政へのアンケート調査を通して ―

○菱沼 幹男(日本社会事業大学)

C12-02

地域福祉としての社会起業論に関する考察PDF
― 地域福祉における労働、権利回復への視点と社会福祉内発的発展論の再評価 ―

○直島 克樹(川崎医療福祉大学), 川本 健太郎(立正大学), 柴田 学(金城学院大学), 橋川 健祐(関西学院大学人間福祉学部), 竹内 友章(関西学院大学)

C12-03

住民とコミュニティワーカーのコミュニケーションプロセスPDF
― コミュニティワークをめぐる両者のナラティヴをもとに ―

○渡辺 晴子(広島国際大学医療福祉学部)

C12-04

世代間交流の場としての「小さな拠点」の変遷と拠点が果たす役割PDF
― 20年間の活動分析からの考察 ―

○倉持 香苗(日本社会事業大学)

C12-05

大学生の地域福祉活動のための公私協働に関する考察PDF
― 大学と自治体との協働による実践活動の推進をとおして ―

○李 永喜(川崎医療福祉大学)

貧困・低所得者福祉3(1-101)

司会者 : 野田 博也、黒川 京子 全体統括者 : 六波羅 詩朗(目白大学)

C13-01

生活保護ケースワーカーによる健康支援を促進する要因PDF

○原 政代(関西大学人間健康研究科), 黒田 研二(関西大学人間健康学部)

C13-02

貧困・低所得世帯の家計管理に介入する社会福祉事業の特徴と課題PDF

○野田 博也(愛知県立大学教育福祉学部)

C13-03

低所得者支援としての貸付PDF
― 世帯更生資金はだれを包摂してきたのか ―

○角崎 洋平(佛教大学)

C13-04

生活保護に関する行政訴訟における福祉専門職の役割PDF
― 専門職としてのソーシャルアクション ―

○黒川 京子(日本社会事業大学 実習センター)

C13-05

福祉事務所における生活保護業務の歴史的変遷と専門的機能PDF

○武井 瑞枝(同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)・座間市役所)

司法福祉・更生保護2(1-301)

司会者 : 伊藤 冨士江、河野 喬 全体統括者 : 藤原 正範(鈴鹿医療科学大学)

C14-01

救護施設における矯正施設等出所者の受入れ実態とその課題PDF
― 「救護施設における高齢および障がいのある刑務所等出所者の受入れに関する全国調査研究」結果から ―

○掛川 直之(大阪市立大学/日本学術振興会)

C14-02

犯罪被害者支援における多機関連携の実態(1)PDF
― 被害者支援を行う部署に対する全国調査をもとに ―

○伊藤 冨士江(上智大学), 大岡 由佳(武庫川女子大学)

C14-03

(発表取消)

C14-04

障害・高齢刑余者支援における非権力的支援についての検討PDF
― 刑余者に対するインタビュー調査を題材として ―

○河野 喬(広島文化学園大学)

社会福祉教育・実習2(1-304)

司会者 : 笠松 剛士、大谷 京子 全体統括者 : 藤林 慶子(東洋大学)

C15-01

社会福祉実践における研修の在り方についての一考察PDF
― 「人間観」を養う事例研究の必要性 ―

○笠松 剛士(社会福祉法人白石陽光園), 佐藤 岳彦(特定非営利活動法人ワンファミリー仙台)

C15-02

支援者の経験にもとづく施設内虐待等の発生および改善プロセスPDF
― 人材育成への示唆 ―

○原田 聖子(東洋大学大学院/江戸川大学総合福祉専門学校)

C15-03

精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの認識の変化PDF
― 養成課程卒業後2年の「自己規定」と「対象者観」 ―

○大谷 京子(日本福祉大学)

C15-04

高齢者福祉教育の現状と課題に関する一考察PDF
― 高齢者福祉の教育内容と社会福祉士国家試験の出題傾向の分析を通して ―

○権 順浩(神戸親和女子大学), 森田 靖子(長野大学)

震災・災害福祉(1-303)

司会者 : 大塚 理加、岩渕 由美 全体統括者 : 宮城 孝(法政大学)

C16-01

東日本大震災による死別体験者が苦しみの中で求めるものPDF

○安井 優子(関西学院大学大学院人間福祉研究科)

C16-02

被災後の高齢者の適応プロセスとその支援についてPDF
― 東日本大震災3年後のインタビュー調査から ―

○大塚 理加(政策基礎研究所)

C16-03

東日本大震災後の在宅介護における介護困難の特徴とその変化についてPDF

○岩渕 由美(岩手県立大学社会福祉学部), 佐藤 嘉夫(岩手県立大学), 田中 尚(岩手県立大学)